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国産材を用いた非等厚ラミナ構成CLT の製造技術に関する検討(2024)

  • 事業報告書

事業名:

 令和5年度 木材製品の消費拡大対策のうちCLT建築実証支援事業のうちCLT等木質建築部材技術開発・普及事業

「国産材を用いた非等厚ラミナ構成CLT の製造技術に関する検討

 

事業主体:

 一般社団法人日本CLT協会

 (共同提案者)国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所

 

事業概要:

現在、「JAS3079直交集成板の日本農林規格」(以下、JAS3079とする)においては、

直交集成板(CLT)を構成する各ラミナの厚さは等厚であることとされている。

一方、CLT製造時の原料の歩留まり向上やCLTを用いた建築物の設計の自由度向上を図るために、

強軸方向の強度性能を効率的に向上させることができる、

異なる厚さのラミナで構成されたCLT(以下、非等厚ラミナCLTとする)の

開発を推進する必要がある。

本事業では、非等厚ラミナCLTのJAS3079への反映を念頭に事業を実施した。

 

 

報告書:

 事業報告書(PDF)