写真:エムロード環境造形研究所

下仁田町交流防災ステーション

隣接する道の駅の機能を補完するコミュニティ施設。地場の職人技術だけで施工できる中大規模施設建築を目指し、在来軸組工法に36mm薄板CLT構造用面材を利用したAパネ工法(在来軸組構法+薄板CLT構造用面材)が採用された。仕上げと構造を兼ねた薄板CLTが室内外に現しで使用されている。

竣工 2018年3月
延床面積 391.09㎡
使用したCLT 6.5㎥
CLT利用部分 壁(耐力壁)
CLTサイズ (最大)36×910×3,720mm(3層3プライ)
構造 木造(軸組工法 CLT薄板Aパネ利用)
設計ルート ルート1
建物用途 公共施設
防耐火構造 地域指定なし/その他
所在地 群馬県甘楽郡下仁田町馬山長割3768
設計 (意匠)エムロード環境造形研究所 (構造)ホルツストラ
施工 神戸土木