平成13年国土交通省告示第1024号の改正案が公表されました。

構造計算に必要なCLTの基準強度については、実験等により性能が確認された樹種(スギ)をもとにした基準強度のみが位置付けられており、現行では、より高い強度の樹種を用いた場合においても当該基準強度を使用することとされていました。
今般、新たに実験等によって性能が確認された樹種(ヒノキ・カラマツ等)について、樹種に応じた基準強度を使用することが可能となるよう、特殊な許容応力度及び特殊な材料強度を定める件(平成13 年国土交通省告示第1024 号)についての改正案が公表されました。

 

意見の募集期間

 平成30年9月20日(木)から平成30年10月19日(金)まで

 

今後のスケジュール

 公布 平成30年11月

 施行 公布から3か月後

 

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