CLT大臣認定制度

  • 大臣認定制度

CLT大臣認定制度は、日本CLT協会等が取得したCLTを用いた建築物に適用される大臣認定等(以下「CLT大臣認定」とする)を使用する建築物の設計・工事において、法令の要求する性能が適正に発揮されるために、正しい設計、適切な工事、品質の確保を指導し、適切に実施されることを目的としています。

CLT大臣認定のご利用にあたっては、当協会への使用申請と有資格者(認定管理者・認定検査員)の設置が必要です。

※認定管理者・認定検査員について・・・「認定管理技術者講習会」(毎年秋頃開催)を受講、かつ登録要件を満たした方を対象としています。詳細は下記の「CLT大臣認定制度運用規準」をご確認ください。

 

1.CLT大臣認定の概要

 (1)防耐火構造仕様

  ① 防火構造

  ・外壁(30分)‐窯業系サイディング仕様(室内側CLT現し)

  ・外壁(30分)‐木材被覆仕様(室内側CLT現し)

  ② 耐火構造

  ・外壁(120分)‐ALC仕様

  ・間仕切壁(120分)‐強化せっこうボード仕様

  ・間仕切壁(120分)‐強化せっこうボード+吸音材仕様

  ・床(120分)‐強化せっこうボード仕様

  ・屋根(30分)‐強化せっこうボード仕様

  ・階段(30分)‐強化せっこうボード仕様

 (2)界壁遮音構造仕様

  ・CLTパネル片面現し仕様

  ・CLTパネル両面現し仕様

 

2.認定管理技術者講習会 実施日

  2017年  9月20日    2019年  9月20日
  2018年10月26日    2020年10月30日

 

3.運用規準・提出様式等

 ※edgeでのダウンロードをおススメします

 ・CLT大臣認定制度運用規準(PDF)

 ・様式1の1 使用承諾申請書(Word)

 ・様式3 変更届(Word)

 ・様式4 再交付申請書(Word)

 ・様式6 証明書申請書(Word)

 ※上記以外の書類は、認定管理技術者講習会の受講者にのみお渡しします。