現し仕上げを前提としたCLT工法接合部の開発

  • 事業報告書

■2014(H26)年度補正 林野庁補助事業 2016.05.09更新

 ・新規木材需要創出事業のうち CLT等新たな木質部材・工法の開発等支援事業

  (現し仕上げを前提としたCLT工法接合部の開発)

事業報告書:

  表題・はじめに  目次  第1章  第2章

  第3章part.1 第3章part.2 第3章part.3 第3章part.4 第3章part.5  第4章

 

本事業では、CLTパネル工法を設計する上で、壁、床および屋根(天井面)の表面を現し仕上げとする場合が想定されますが、このようにCLTを使うことは、他の木造の構法にはないCLTの特徴と言えます。この事業では、これまでの知見も踏まえつつ、CLTパネルの現し面に接合具が見えないような接合方法を開発し、実験を行って、その接合耐力を確認しています。