写真：撮影：西川公朗
WOOD EGG GARDEN SENDAI
W.E.G.Sは、無垢流通製材による在来工法を基本として地場産杉材を地元製材工場で加工し地元の職人と技術でつくれる設計としている。この事により地元の人と技術でメンテナンスも継続でき、より地域に愛され長持ちする木造建築を実現した。吹抜け大空間は、無垢製材6mと丸鋼16㎜による軽快な張弦トラスを地組みし1,213ピッチに載せ掛け、現しの屋根野地はCLT板36㎜による構面としている。
| 竣工 | 2020年4月 |
|---|---|
| 延床面積 | 646.56㎡ |
| 使用したCLT | 18.14㎥ |
| CLT利用部分 | 屋根 |
| CLTサイズ | （最大）巾 1,213ｍｍ x 長さ 2,426ｍｍ x 厚さ 36 ｍｍ |
| 構造 | 木造軸組工法(CLT利用) |
| 設計ルート | ルート1 |
| 建物用途 | 事務所・庁舎 |
| 防耐火構造 | その他 |
| 所在地 | 宮城県富谷市杜乃橋2丁目1－7 |
| 設計 | 意匠設計：SPAZIO建築設計事務所 安達揚一 構造設計：Hafnium Arcchitects 福山弘 |
| 施工 | 髙勝の家 |
