写真:建築舎KIT

明星建設事務所

四万十ヒノキを現しで用いて、木理の美しさを表現した建物です。B材原木をCLTファブに持ち込み選木して上小無地材を表面に配しました。構造の特徴は、7M角の無柱空間を実現するため、梁間の山形スラブの一方を延長し、屋根裏の桁行に鋼板と集成材の合成梁を流し、それを圧縮材に利用してスラストを抑制する両方向スラブです。また、壁上部と屋根の交差部は凹凸の嵌合接合とすることで、せん断力を滑らかに伝達する工夫がされています。

竣工 2020年3月
延床面積 88.2㎡
使用したCLT 32.9㎥
CLT利用部分 屋根、天井、壁
CLTサイズ 巾18,599㎜x長さ4,685㎜x厚さ150㎜
構造 CLTパネル工法
設計ルート ルート1
建物用途 事務所
防耐火構造 その他
所在地 高知県四万十市
設計 意匠:建築舎KIT 構造:HF設計
施工 株式会社土居建設