瑞穂建設株式会社 新社屋
CLTを採用することで 『従業員の働きやすい空間づくり・地球環境にやさしい』 を実現した社屋。高い耐震性能を有するCLTパネル工法を採用し、大版のCLTパネルを最大限に活用しています。耐震壁はファサードの自由度と外周部の断熱工事の施工性の観点からできるだけ室内に配置し室内のCLT壁の梁を現しとすることで、ぬくもりを感じられる快適な木質空間になっています。1階事務室の上部には上下階の遮音性に配慮し、床の剛性を高める工法を採用。2階の会議室の東面には、11m×12mの大空間を設け、赤城山を望む眺望を確保しています。
| 竣工 | 2025年6月 |
|---|---|
| 延床面積 | 800.19㎡ |
| 使用したCLT | 162.82㎥ |
| CLT利用部分 | 屋根、床、壁、階段 |
| CLTサイズ | 巾3,000㎜x長さ11,060㎜x厚さ150㎜ |
| 構造 | CLTパネル工法 |
| 設計ルート | ルート2 |
| 建物用途 | 事務所 |
| 防耐火構造 | その他 |
| 所在地 | 群馬県渋川市渋川4137-1 |
| 設計 | 意匠:テクトン建築設計事務所 構造:ライフデザイン・カバヤ株式会社 |
| 施工 | 瑞穂建設株式会社 |






