FC町田ゼルビアクラブハウス
鉄骨造のブレース付きラーメン構造で、屋根を木造とするハイブリッド構造となっています。屋根の野地板に36㎜厚のCLT「CLT36」を使用しており、このCLTは補助的な水平構面も構成しています。CLTの利用に関する補助事業を活用しているほか、錆止め塗装した鉄骨を現しで用いたり、主に2階の床をコンクリートの直押さえとするなど、様々な工夫を施しています。 グランド側のファサードは、屋根が大きく跳ね出す特徴的な形状となっています。
竣工 | 2022年1月 |
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延床面積 | 1774.03㎡ |
使用したCLT | 34㎥ |
CLT利用部分 | 屋根 |
CLTサイズ | 巾910mmx長さ1,820mmx厚さ36mm |
構造 | S造(CLT利用) |
設計ルート | ルート3 |
建物用途 | その他 |
防耐火構造 | その他 |
所在地 | 東京都町田市 |
設計 | 意匠株式会社隈研吾建築都市設計事務所 構造:小西泰孝構造設計 |
施工 | ナイス株式会社 |