MODELLAZIONE LEGNO 事務所棟
木質構造の要所を体感できる展示空間を兼ねた建築とするため、積極的に構造部材を見え掛りとした。CLTと軸組部材を組合せた構造とし、CLTパネル割をマザーボードから熟考することで費用対効果を高めた。柱・CLT壁と梁の通りを合せることで、部材配置に意匠性を持たせた。LSBの採用で金物の壁内部への埋設や、見え掛り金物の表面処理・色を選定するなど、接合金物の意匠性を考慮した。
| 竣工 | 2021年12月 |
|---|---|
| 延床面積 | 232.00㎡ |
| 使用したCLT | 53.5㎥ |
| CLT利用部分 | 屋根、床、壁、 |
| CLTサイズ | (最大)巾 2,092mm x 長さ 11,059mm x 厚さ 90mm |
| 構造 | CLTパネル工法 |
| 設計ルート | ルート1 |
| 建物用途 | 事務所・庁舎 |
| 防耐火構造 | その他 |
| 所在地 | 奈良県御所市北十三231 |
| 設計 | 意匠設計:㈱鍜治田工務店 構造設計:㈱鍜治田工務店、ジャパン建材㈱一級建築士事務所 |
| 施工 | ㈱鍜治田工務店 |







