門田建設株式会社 新社屋
既存の鉄骨社屋にCLT工法を用いて増築、社内のゾーニングを明確にするよう設計している。2Fは3.4mの天井高を確保したことにより狭小ながらも広々としており、壁や天井のCLTを仕上げとして利用することで木のぬくもりが感じられ、お客様と落ち着いて打合せができる空間が広がっている。また、1.5mの大きな屋根庇、バルコニーやキャットウォークを設けることによって、CLT工法ならではの建物となっている。
竣工 | 2022年1月 |
---|---|
延床面積 | 52.60㎡ |
使用したCLT | 15.52㎥ |
CLT利用部分 | 壁・床・屋根 |
CLTサイズ | (最大)巾 2964mm x 長さ4570mm x 厚さ150 mm |
構造 | CLTパネル工法 |
設計ルート | ルート2 |
建物用途 | 事務所・庁舎 |
防耐火構造 | その他 |
所在地 | 兵庫県川西市南花屋敷3-16-13 |
設計 | 意匠設計:門田建設㈱ 構造設計:ライフデザイン・カバヤ㈱ |
施工 | 門田建設㈱ |