写真:㈱アトリエ秀

allée de JINGUMAE(アレーデ神宮前)/神宮前3丁目プロジェクト

都心の中心市街地に於ける商業施設。鉄骨フレームに床構面としてCLT、外壁面をWoodALCで構成、燃え代設計により準耐火建築ながら、壁天井の全面露出させた。これは一般ビルとの差別化(スケルトンでのデザイン性、内装工事の下地不要、将来の可変が木工事で容易)によるテナント事業の競争力と収益に寄与。尚、CLTは多摩産材の杉を採用、都心での地産地消を実現。3階はソーラー発電によるゼロエネルギーフロア。

竣工 2019年5月
延床面積 102.77㎡
使用したCLT 25.3㎥
CLT利用部分 床スラブ、外部庇&袖壁
CLTサイズ (最大)3890 x 974 x 270 mm<多摩産材:杉>
構造 鉄骨造(CLT利用)
設計ルート ルート3
建物用途 テナントビル
防耐火構造 準耐火建築物
所在地 東京都渋谷区神宮前3丁目1番25号
設計 ㈱アトリエ秀
施工 ㈱One's Life ホーム