いわきCLT復興公営住宅
単純な平面・断面とし、大版CLTパネルの長所を活かして、施工の効率化を目指した建物(全体工期は約5.5ヵ月)。公営住宅としての性能を確保しながら、全住戸内の床段差をなくしてバリアフリーを実現。2018年3月現在、CLTパネル工法では国内最大。
竣工 | 2018年2月 |
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延床面積 | 4680.95㎡ |
使用したCLT | 1995㎥ |
CLT利用部分 | 床、壁、屋根 |
CLTサイズ | (最大) 210 x 1,700 × 6,800mm(5層7プライ) |
構造 | CLTパネル工法 |
設計ルート | ルート3 |
建物用途 | 集合住宅(買取型復興公営住宅) |
防耐火構造 | 法22条地域/1時間準耐火建築物 |
所在地 | 福島県いわき市常磐下湯長谷地内 |
設計 | (意匠)㈱白井設計・㈱邑建築事務所 (構造)㈱日本システム設計 (総合監修)芝浦工業大学 青島啓太 |
施工 | 会津土建・渡辺組・菅野建設・山木工業特定工事共同企業体 |