宮城県林業技術総合センター
新たな木材利用技術を積極的導入し、シンボリックかつ普及性の高い施設とした。工法が異なるエリアをブロック分けし、①パネル工法(ルート3)、②パネル工法(ルート2)CLT三角立体梁、③鉄骨+木造の混構造及び樹状構造の組み合わせによる3通りの構法を示し多様な使い方としている。また、材料調達や生産加工については宮城県CLT等普及推進協議会と連携し設計を進めた。
竣工 | 2021年9月 |
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延床面積 | 1242.99㎡ |
使用したCLT | 337㎥ |
CLT利用部分 | 壁・床・壁 |
CLTサイズ | (最大)巾 1,200mm x 長さ8,400mm x 厚さ210 mm |
構造 | CLTパネル工法 |
設計ルート | ルート3 |
建物用途 | 事務所・庁舎 |
防耐火構造 | その他 |
所在地 | 宮城県黒川郡大衡村大衡字はぬ木14-1 |
設計 | 意匠設計 : (株)櫻田建築設計事務所 構造設計 : (株)SA設計 |
施工 | (株)橋本店 |