大牟田の整骨院併用住宅
CLTパネルを合掌組みした、構造・断熱・仕上げを兼ねる面トラスによるシンプルな架構。形状自体の構造的安全性により、接合部は長ビスによる簡易な接合仕様となっている。合唱組の独立したユニットとして成立するよう設計を行い、そのユニットを平面的にずらして配置することができるという意匠的にも・構造的にも自由度の高い構法システムとなっている。
竣工 | 2017年3月 |
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延床面積 | 109㎡ |
使用したCLT | 23㎥ |
CLT利用部分 | 屋根 |
CLTサイズ | (最大)90 x 2,000 x 5,857mm(3層3プライ) |
構造 | 木造(CLT利用) |
設計ルート | ルート2 |
建物用途 | 一戸建て住戸付診療所 |
防耐火構造 | 地域指定なし |
所在地 | 福岡県大牟田市龍湖瀬 |
設計 | (設計・監理)鹿児島大学工学部建築学科:鷹野敦(統括)/(構造設計)福山弘構造デザイン |
施工 | ㈱MANIXリィラボ |