京都府茶業研究所
茶の生産振興、高品質化などの研究開発を行う研究所。屋根面を中庭側に向かって傾斜させ、主たる屋根構造であるCLT材を外部から視認できる天蓋のファサード構成としている。量塊感と板材としての繊細さを合わせ持つCLTの長所を活かす為、集成材の梁と同面とし、平滑な天井面となる架構形式(落し込み工法)を採用。
竣工 | 2017年11月 |
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延床面積 | 951.93㎡ |
使用したCLT | 146㎥ |
CLT利用部分 | 屋根 |
CLTサイズ | (最大)150 x 1820 x 910 mm(5層5プライ) |
構造 | 木造(軸組工法CLT利用) |
設計ルート | ルート1 |
建物用途 | 研究所 |
防耐火構造 | 法22条区域/その他 |
所在地 | 京都府宇治市白川中の薗 |
設計 | ㈱東畑建築事務所 大阪事務所 |
施工 | 巖・吉田特定建設工事共同企業体 |