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CLT
DESIGN AWARD
2022ー 設計コンテスト ー
募集テーマ駅
CLT
DESIGN AWARD
2022
ー 設計コンテスト ー
昨年度まで実施しておりましたCLTアイディアコンテストは、より具体的なCLTの活用を目指し、今年度より「設計部門」を主としたコンテストへとステップアップいたします。
コンテスト名を「CLT DESIGN AWARD ー 設計コンテスト ー」と名前を一新し、更に身近で実現性のあるCLT建築物の提案を募集いたします。
本コンテストを通じて、CLTの普及やCLTを利用した工法等の新たな技術開発を推進し、都市の更なる木造・木質化を目指します。
NOTICEおしらせ
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3月9日(木)に結果発表・表彰式を開催いたします。
詳細はこちら -
作品応募を締め切りました。
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作品応募を開始しました。
応募締切:12月2日(金)必着 -
「CLT DESIGN AWARD 2022 ー 設計コンテスト ー」を開催いたします。
応募受付:9月1日(木)から
OVERVIEWコンテスト概要
募集内容
募集テーマ「駅」
新橋駅からはじまった日本の鉄道は、長距離輸送だけでなく、通勤や通学、商業施設の併設などによって、より人々の日常生活に深く関わる存在となりました。都市や地域の中核施設であり、多くの人の交流拠点である駅は、まちの玄関口の役目を果たします。昨今、脱炭素社会を目指す中で、公共交通機関の利用が推進され、これからのわたしたちの暮らしにとって、更に欠かせないものとなっています。
2022年、鉄道開業から150年を迎える本年。CLTを活用した、まちの玄関口にふさわしい魅力ある駅、未来を創る進化し続ける駅の設計提案を募集いたします。
課題
- モノレール駅、地下鉄駅、道の駅は対象といたしません。
- 対象とする範囲は、駅舎(プラットホーム、事務所、トイレ、改札口、券売機周辺および通路部分を含む)とし、線路、電車線部分は含みません。
- 新築だけでなく、リノベーションや増築も可とします。
- 建設地に関しては、日本国内の実在する駅を応募者により設定のうえ、地図や写真などで具体的に明示し、当該地域の関係法令等に適合した提案としてください。
- 工法・構造に関しては、鉄筋コンクリートや鉄骨、CLT以外の木質材料など、他の材料・工法と組み合わせてCLTを部分的に利用する提案も広く受け付けます。構造、意匠、設備、性能(防耐火、遮音、温熱、耐久性、施工等)上、解決すべき様々な課題があります。これらの課題に対する提案を含んだ内容としてください。また、告示を超えた大臣認定等を想定した提案の場合は、その意図が分かるよう表現してください。
- 環境配慮に関しては、施工時や建物の省エネルギー化、 低炭素化、創エネルギー等を意識してください。
- SDGs(持続可能な開発目標)の17項目のうち、特にCLTの活用と関連が深いのは、11「住み続けられるまちづくりを」、12「つくる責任つかう責任」、13「気候変動に具体的な対策を」、15「陸の豊かさも守ろう」等です。
審査基準
本コンテストの趣旨を踏まえ、以下の項目を考慮して審査します。
- ①技術的課題に対する具体的かつ効果的な提案が含まれているもの
- ②CLTが使われている理由が明確かつ普及効果があるもの
- ③国内林業・木材産業の振興に資するもの
- ④CLTを使用した工法の新たな技術開発に資するもの
- ⑤建物の建設および使用等における環境配慮がされているもの
審査方法
審査委員の合議により各賞を選定します。
賞・副賞
農林水産大臣賞
1点(副賞:賞金50万円)
国土交通大臣賞
1点(副賞:賞金50万円)
環境大臣賞
1点(副賞:賞金50万円)
学生賞(日本CLT協会賞)
1点程度
応募期間・
スケジュール
応募期間
2022年9月1日(木)
2022年12月2日(金)必着
スケジュール
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1応募作品締切
2022年12月2日(金)必着
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2審査会
2023年1月頃
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3結果発表
2023年3月初旬頃
本コンテストは、「令和4年度 森林・林業・木材産業グリーン成長総合対策補助金等
(建築用木材供給・利用強化対策のうちCLT・LVL等の建築物への利用環境整備事業のうちCLT建築物等の設計者等育成事業)」の一環として実施します。
JUDGES審査委員
審査委員長
三井所 清典
芝浦工業大学 名誉教授
【略歴】
1939年 | 佐賀県生まれ |
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1968年 | 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 博士課程修了 芝浦工業大学・講師 |
1970年 | (株)アルセッド建築研究所を設立 |
1982年 | 芝浦工業大学 教授 |
2006年 | 芝浦工業大学 名誉教授 |
2012年 | 公益社団法人日本建築士会連合会会長 |
2020年 | 公益社団法人日本建築士会連合会名誉会長 |
著作に、「日本の風土と木造住宅 木材と木造住宅Q&A108」(丸善)など
審査委員
坂本 雄三
東京大学 名誉教授
【略歴】
1948年 | 札幌市生まれ |
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1971年 | 北海道大学卒業 |
1978年 | 東京大学大学院博士課程修了(工博) 建設省建築研究所研究員、名古屋大学、東京大学の助教授を経て |
1997年 | 東京大学・教授 |
2012年 | 国立研究開発法人建築研究所 理事長、東京大学名誉教授 |
2017年 | 日本建築センター 顧問 |
2021年 | 同退職 |
【主な社会活動】
国土交通省、経済産業省、東京都などの省エネルギー関係委員会委員空気調和衛生工学会会長(2010~2012)
(一社)YUCACOシステム研究会 会長
【主な著書】
「建築と気象」(朝倉書店 1986)共著
「省エネ・温暖化対策の処方箋」(日経BP企画 2006)
「建築熱環境」(東京大学出版会 2011)
「YUCACOシステム~エアコン1台で住宅全体を暖冷房する~」(日本住宅新聞社 2020)共著
腰原 幹雄
東京大学生産技術研究所 教授 /
ティンバライズ理事
【略歴】
1968年 | 千葉県生まれ |
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1992年 | 東京大学工学部建築学科卒業 |
2001年 | 東京大学大学院博士課程修了、博士(工学) |
構造設計集団<SDG>、東京大学大学院助手、生産技術研究所准教授を経て、2012年 東京大学生産技術研究所 教授、NPO team Timberize理事。
著書に、「都市木造のヴィジョンと技術」(オーム社)、「感覚と電卓でつくる現代木造住宅ガイド」(彰国社)。
構造設計に、下馬の集合住宅、幕張メッセペデストリアンブリッジ、八幡浜市立日土小学校耐震改修、油津運河夢見橋、金沢エムビルなど。構造の視点からさまざまな材料の可能性を追求中。
安井 昇
桜設計集団一級建築士事務所 代表 /
ティンバライズ理事長
【略歴】
1968年 | 京都市生まれ 東京理科大学大学院(修士)、積水ハウスを経て、1999年桜設計集団一級建築士事務所設立。木造建築の設計および、木造防耐火に関する研究、技術開発、コンサルティングを行う。 |
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2004年 | 早稲田大学にて博士(工学)取得 |
2007年 | 日本建築学会奨励賞(論文)受賞 |
現在、桜設計集団一級建築士事務所代表、早稲田大学理工学研究所招聘研究員、NPO法人team Timberize理事長など。専門は、木造設計・木造防耐火。
原田 真宏
芝浦工業大学建築学部 教授
【略歴】
1973年 | 静岡県生まれ |
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1997年 | 芝浦工業大学大学院建設工学専攻修了 |
1997 -2000年 |
隈研吾建築都市設計事務所 |
2001 -2002年 |
文化庁芸術家海外派遣研修員制度を受け、ホセ・アントニオ&エリアス・トレースアーキテクツ(バルセロナに所属) |
2003年 | 磯崎新アトリエ |
2004年 | 原田麻魚と共に MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 設立 |
2008年 | 芝浦工業大学 准教授 |
2016年 | 芝浦工業大学 教授 |
特別審査委員
内藤 廣
建築家・東京大学名誉教授
【略歴】
1950年 | 神奈川県横浜市生まれ |
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1974年 | 早稲田大学理工学部建築学科卒業 |
1976年 | 早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻 修士課程修了 |
1976 -1978年 |
フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所勤務 (スペイン・マドリッド) |
1979 -1981年 |
菊竹清訓建築設計事務所 |
1981年 | 株式会社内藤廣建築設計事務所設立 |
2001 -2011年 |
東京大学大学院工学系研究科社会基盤学 助教授、教授 |
2010 -2011年 |
東京大学 副学長 |
2011年 | 東京大学 名誉教授 |
SUMMARY応募要項
応募資格
- 設計の実務経験者、建築を学ぶ学生 (大学生、専門学校生、高校生など)。
- CLT設計の実績の有無は問いません。 年齢や性別等の制限もありません。
- 複数名によるチームでの参加も可能です(企業としての参加も可能です)。
応募方法
応募フォームより、必要事項を入力いただきご応募ください。
※応募フォームは当ページ内下部の【応募はこちら】ボタンから遷移できます。
応募書類
- A2(420×594mm)横使い2枚以内のJPGデータで、上記申込ページより応募してください。
- 図面、パース、ドローイング、CG、模型写真など表現方法や書式は自由です。
- データ容量は最大1枚5MBまでとします。
- 応募作品の中には、応募者が特定できる記載(個人・団体名等)はしないでください。
- 応募データには作品以外のものが一緒に入らないように、また、天地が逆にならないよう応募してください。
応募点数
応募者単位(応募者1名もしくは1グループ)につき1点。
応募の流れ
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1エントリー登録
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2ID・PW発行、応募作品登録URL送付
①でご登録いただいたメールアドレスにエントリー登録完了連絡及び応募作品登録URLを送付
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3URLからログイン(ID・PW入力)
①でご登録いただいたログインIDとパスワードを入力
-
4応募者情報・作品の登録
必要項目を入力、応募作品を登録
-
5応募完了
注意事項
応募作品については、(一社)日本CLT協会がおこなう広告、出版物、ホームページ、イベントの展示などに使用することがあります。
応募にあたり- 応募作品は、応募者自作のもので国内外のコンテストにおいて受賞歴のない作品とします。ただし、過去に受賞歴のある自身の作品をもとに新たにCLTを活用した作品を制作した場合、当該受賞作品も併せて提出することで応募を受け付けます。
- 応募作品の制作および送付・移動における費用はすべて応募者がご負担ください。
- 主催者は提出物受理後、応募作品の管理について万全の注意を払いますが、天災、その他不慮の事故・破損・紛失については一切の責任を負いません。
- 提出された作品および資料は返却いたしません。
- 作品の受付および審査において、応募者に問い合わせすることがあります。
- 公序良俗その他法令の定めに反するもの、誹謗中傷を含むもの、著作権その他第三者の権利を侵害しているもの、本実施要領に反しているものについては、審査の対象外となります。また、受賞発表後であっても、これらの条件や応募規定に反していることが判明した場合、受賞を取り消します。なお、その場合に生ずる損害について賠償は一切おこないません。なお、受賞取り消しにあたっては、応募者名や所属名を公表する場合があるほか、今後(一社)日本CLT協会が実施する事業等への参加を認めない場合があります。
- 応募作品の意匠、特許、実用新案、商標、著作権などに関する全ての知的財産権は応募者に帰属します。そのためこれを保護する責任は応募者本人となりますので、応募の際は応募者が自ら必要に応じて権利保護等の措置を講じてください。応募作品につき著作権等の侵害による争議が生じた場合、(一社)日本CLT協会は一切の責任を負いません。
- ただし入賞作品について、作品の意匠登録を行う場合は主催者側で意匠登録出願費用を負担いたします(手続きの代行は主催者側で行いませんが、意匠登録出願費用を負担します)。
- また主催者は、受賞作品および応募作品を展示会やウェブサイト、プレスリリースその他各種媒体で使用することができます。この際併せて、「応募時における、応募者および応募者の所属、氏名、年齢、住所(都道府県名に限る)等」につき、公表する場合があります。
個人情報の取り扱いについて
- 本コンテスト応募者の個人情報は、本コンテストの審査・結果発表や本コンテストに関する確認事項の連絡の目的で使用します。
- 本コンテスト応募者の氏名などは、主催者が発行する広告、出版物、ホームページ、イベントの展示などに使用することがあります。
- 上記目的のほか、ご本人の同意を得た範囲内で利用させていただく場合があります。
- 本コンテスト応募者の個人情報は、ご本人の同意なく利用目的達成に必要な範囲以外の利用および第三者への開示・提供はいたしません。
ただし、法律のもと正当に請求された場合はこの限りではありません。
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お問い合わせ先
CLT DESIGN AWARD 2022事務局
株式会社トライ
TEL:03-3824-7239
MAIL:info@clt-design-award.com
一般社団法人 日本CLT協会
〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-15-5
VORT東日本橋2F
TEL:03-5825-4774
MAIL:compe@clta.jp