CLTアイディアコンテスト2017

CLTの使用方法の自由なアイディアを募集します。「“新しい木”でミライを創る CLTアイディアコンテスト」

一般社団法人 日本CLT協会|CLT(Cross Laminated Timber)

OME--日本CLT協会

CLTアイディアコンテスト2017

審査員のご紹介

三井所 清典(審査委員長)みいしょ きよのり

芝浦工業大学 名誉教授

略 歴

1939年 佐賀県生まれ
1968年 東京大学 大学院 工学系研究科 建築学専攻 博士課程修了・芝浦工業大学・講師
1970年 (株)アルセッド建築研究所を設立
1982年 芝浦工業大学・教授
2006年 芝浦工業大学・名誉教授
2012年 公益社団法人日本建築士会連合会・会長
著作に、「日本の風土と木造住宅 木材と木造住宅Q&A108」(丸善)など。

応募者へのメッセージ

実際の建物にすぐに活用できそうな具体的なものから、将来的にブレイクスルーをもたらすような少し先の未来の姿を示すようなアイディアまで、幅広い提案を期待しています。
実務で設計に携わっている方は、普段の業務の中で感じている課題への解決策を是非ぶつけてみてください。学生の方からの応募も歓迎します。CLTの良さは何なのか、その良さを生かすにはどのように設計に盛り込むのか、自由な発想に期待します。
提案にあたっては、国内であれば実在する任意の場所を敷地として設定できます。全国から多くの意欲的な提案をお待ちしております。

坂本 雄三さかもと ゆうぞう

東京大学 名誉教授

略 歴

1948年 札幌市生まれ
1978年 東京大学大学院博士課程修了(工博)
1978年 建設省建築研究所・研究員
1990年 名古屋大学工学部建築学科・助教授
1994年 東京大学工学部建築学科・助教授
1997年 東京大学工学系研究科建築学専攻・教授
2012年 国立研究開発法人 建築研究所・理事長
2017年 一般財団法人日本建築センター・顧問
専門は建築環境工学。熱と空気の数値シミュレーション、住宅・建築の省エネルギーなど。著書に、「建築熱環境」(東京大学出版会)、「新・住まい学」(日経BP社)など。

応募者へのメッセージ

日本は資源のない国と言われますが、木材に関しては戦後の植林により蓄積量も増えて資源が豊富にある状況になってきており、今は育った木材を利用して植えかえる時期にあります。CLTはこの持続可能な材料である木材を原料とした21世紀型の建築材料と言えるでしょう。CLTは構造的な性能だけでなく、ある程度の断熱性能も兼ね備えており、効果的に利用することで集合住宅の省エネルギー性や居住性の向上なども図ることができるのではないでしょうか。まだ使い方が固まっていない新しい材料ですので、型にとらわれない新しい発想が出てくることを期待しています。

腰原 幹雄こしはら みきお

東京大学生産技術研究所 教授

略 歴

1968年 千葉県生まれ
1992年 東京大学工学部建築学科卒業、2001年東京大学大学院博士課程修了、博士(工学)
構造設計集団<SDG>、東京大学大学院助手、生産技術研究所准教授を経て、2012年 東京大学生産技術研究所・教授
NPO team Timberize理事長
著書に、「都市木造のヴィジョンと技術」(オーム社)、「感覚と電卓でつくる現代木造住宅ガイド」(彰国社)。
構造設計に、下馬の集合住宅、幕張メッセペデストリアンブリッジ、八幡浜市立日土小学校耐震改修、油津運河夢見橋、金沢エムビルなど。構造の視点からさまざまな材料の可能性を追求中。

応募者へのメッセージ

日本でもようやく都市木造が実現しはじめましたが、まだまだ中高層建築の性能を満足する技術開発が追い付かず、海外で実現されている規模の都市木造は実現できていません。
また、海外では中高層木造建築の実現以前から将来の姿としてさまざまな木造高層建築の提案がされてきました。
新しい建築に対する技術開発には、設計(建築、構造、環境)、生産(木材工業、施工)といったさまざまな分野の力が必要です。その力を結集するためには共有できるビジョンが必要です。本コンテストで、これからのCLTを用いた中高層建築開発の道標となるような提案を期待します。

安井 昇やすい のぼる

桜設計集団一級建築士事務所 代表

略 歴

1968年 京都市生まれ、東京理科大学大学院(修士)、積水ハウスを経て、1999年桜設計集団一級建築士事務所設立。木造建築の設計の傍ら、木造防耐火に関する研究、技術開発、コンサルティングを行う。
2004年 早稲田大学にて博士(工学)取得、2007年日本建築学会奨励賞(論文)受賞。
現在 桜設計集団一級建築士事務所代表、早稲田大学理工学研究所招聘研究員、NPO法人team Timberize副理事長など。専門は、木造設計・木造防耐火。

応募者へのメッセージ

現在、埼玉県春日部市と高知市に下層階を鉄骨造または鉄筋コンクリート造とした6階建ての木造ビルが建設されています。これらは事務所やホールなど公共用途です。今回のテーマである集合住宅では、東京都世田谷区に下層階を鉄筋コンクリート造とした5階建て、新潟市に純木造の5階建てが建設されていますが、まだまだ、中層木造建築の事例は少ないと言えます。
これまで鉄筋コンクリート造でつくってきた建物を木造化するには、技術的に解決すべきことも少なくありませんが、木材、または、CLTだからできる解決方法もあると思います。硬い・強いコンクリート・鉄にはない、柔らかい・弱い木材だからこそ可能となる提案を期待したいと思います。

河合 誠かわい まこと

日本CLT協会 専務理事

 
 
 
 

お問合せ先:一般社団法人 日本CLT協会 本部(事務局)
〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-15-5 VORT東日本橋2階
e-mail:compe@clta.jp
ホームページ:http://clta.jp
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