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CLTの出来るまでと使われ方

例えば「生産、加工、利用、連携」の4つのどれかをイメージしながら、ご応募ください。

CLTの出来るまでと使われ方図

■連携

「生産〜加工〜利用」のすべてのプロセス全体を見渡し効果的に繋ぐことで、木材の利用促進、日本の林業再生、地域活性化、低炭素社会、といった課題を、CLTをきっかけにした大きな循環でつなぐことを期待しております。

■生産

植林〜育林〜伐採
日本国内の森林蓄積量は年々増加しており、約49億m3にも達しています(2012年3月末時点)。うち6割が植林された人工林ですが、この人工林の半分は、樹齢40年を超える利用可能な森林です。この伐採に併せて、植林と、適切な間伐を伴う育林をおこなうことで、健全な森林の循環につなぎます。


乾燥
製品化した後に、割れ、曲がり、収縮がないよう、十分に乾燥させます。

■加工

製造
ひき板を並べた層を、板の方向が層ごとに直交するように重ねて接着し、大判のパネルを作ります。3層〜7層とした場合、厚みは例えば36mmから210mmなど。サイズは例えばタテ1m×横2m程度からタテ3m×横12mまで。


プレカット
建物に使用する場合、設計図面に基づき、窓やドアになる部分や配線・配管用の穴などは、あらかじめ工場で切削加工されます。
これにより、建築現場では切らずに組み立てできるので、施工時間の短縮につながります。

■利用

設計
CLTパネルに適した建築や使い方が検討されています。2016年度には法律もできてCLTが一般的に利用できるようになる見込みです。
床、壁、内装、耐震補強、用途は様々。また、建物そのものが他の工法に比べて軽いことが特徴として挙げられます。


施工
大判のパネルを床や壁として組み立てていくため、柱や梁といった骨組みは原則不要です。クレーンを使用し、短時間で組み立てます。寸法精度が高く、スピーディーな施工が可能なこと、建設現場での廃棄物が少ないことなどがCLTの良さです。



解体
CLTのパネルは金物で繋がれており、鉄筋コンクリート造のように破壊しなくても解体できるため、移築や転用も可能です。
また、海外では工事現場等での仮設路面に使用するなど、繰り返し転用できる活用がはじまっています。

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